こんにちは。ハニービーです。
今回は、初めての個別株投資について書きます。
前回の記事で触れたように 、私の投資は海外の投資信託の購入から始まります。
しかし10年以上たった現在では、メインの投資先が日本の個別株 となっています。
理由は、日経平均が2009年3月に底を打った直後にたまたま株の売買を始めたというラッキーが味方してくれたため、わずかだが利益もでて、個別株の投資にそれほどの悪い感情を持たなかった、です。2008年2月から購入した投資信託が毎月下落していたので😢、個別株での小さな成功体験が次の投資へと向かう勇気を持たせてくれたように思います。
証券会社も、フィデリティ証券、セゾン投信、ひふみ投信、マネックス証券、と口座を持ってはいますが、メインは楽天証券です。その楽天証券で、10年前2009年の4月にトヨタ自動車(7203)を100株/3,480円(翌日200株3,690円で買い増し計300株)、三菱UFJフィナンシャルG(8306)を300株/528円×3で購入したことが、個別株投資のはじめの一歩でした。
ワーキングマザーでもある私は、仕事復帰に向けて0歳児の娘の慣らし保育中でした(ご存知かもしれませんが、“慣らし保育”とは,初めて保育園に通う子供が保育園での生活に徐々に慣れていけるように、短い時間から保育園に預けることを指します)。育児も初めてならば、保育園へ子供をあずけることも初めてという、初めて尽くしの時期に、よく個別株の売買を始めたものです(^_^;)今振り返ると、仕事復帰という現実におびえての逃避行動の一種だったともいえるかも。。結局小心者なので、2週間もたたずに売ってしまったというオチ付きですが💦。
結果は、、、
トヨタ自動車はプラス、三菱東京UFJファイナンシャルGはマイナスで売却し、譲渡益:14,700円 源泉徴収税:1,470円 手数料&税金:3,900円 利益:9,330💰となりました。
☆☆当時はまだ証券税制の軽減税率の適用期間で(*2013年12月31日に終了)、10%でOKだったんですよね。懐かしい~。今はもう慣れましたが、20%に戻った時の痛税感は半端なかったです。いきなり2倍ですものね。NISAも同時に始まるとはいえ、結構なインパクトでした('◇')ゞ☆☆
あらためてこの取引をみると、「株の指標やマーケット情報などわかっていなかったから買えた」、そして「小心者だったからあっという間に売ってしまった」ことがよくわかります。文頭にも書きましたが、利益がでたのは、日経平均が2009年3月に底を打った直後だったというラッキーが多分に味方してくれただけですね。
でもそもそもなぜトヨタ自動車(7203)、三菱UFJフィナンシャルG(8306)だったのか?今となっては明確な理由は思い出せませんが、「日本を代表する企業であり、その業種のNO1だから」につきるかな、と思います💦💦
おっかなびっくりながらも、初めの一歩を何とか踏み出せたのは良かった、と思います。小心者という日常生活では短所に数えられる気質も、大けがを避けられることも多いので株式投資を継続するのには向いているのかもしれません。
その後仕事に復帰してからは、さすがに忙しく、次の個別株購入まで1年以上あくこととになりました。今後は自分の購入した銘柄について、選択の基準や運用成績などを書いていきたいと思います。
私の体験が、少しでも株式投資を考えている方の参考になれば幸いです☘長くなりましたが最後までお読みいただき、ありがとうございました🌸💛🌸