こんにちは。ハニービーです🐝。
今回は、3月決算の 住友金属鉱山(5713)について書きます。私が住友金属鉱山 を購入したのは、2019年8月のことでした。単元株(100株)の購入で、今後の脱炭素時代を考えると、2020年3月のコロナショックの時に買い増ししておけばよかったなぁ、、と若干の後悔があります(*´Д`)。中国の経済状況に大きく左右されるため、 2021年8月現在、株価は若干の足踏み状態ですが、脱炭素には必ず必要なピースなので、期待を込めて持ち続けようと思います。
※本文章はすべて執筆した時点の情報です 2021年8月現在
※個別銘柄を推奨するものではありませんので、株式投資はご自身の判断でお願いいたします
購入理由
住友金属鉱山は、需要拡大が見込まれる電気自動車などに利用される二次電池向け正極材で、高いシェアをもつトップメーカーで、非鉄金属と電子材料の2本が事業の中心となっています。「EVなどの脱炭素社会に必要な銅・ニッケルの代表銘柄の一つ」という文脈でで語られることが多い会社です。
銅やニッケルに権益をもっており(資源)、製錬、材料事業連携により、ニッケルは鉱石から電池材料まで一貫した自社ニッケルサプライチェーンを構築しています。EVは1台当たり、ガソリン車やディーゼル社の3倍の銅を必要とするため、今後も住友金属鉱山のビジネスチャンスはひろがりそうです😀。
住友の銅事業は創業から430年以上という長い歴史を持つという点にも注目しています。地道に技術を磨き続けなければ、これほどの長い時間生き残れないですものね。歴史のある会社というのは、それだけでリスペクトに値しますね!
また2021年3月期(第96期)定時株主総会招集通知によると、トヨタ自動車が発行株式の約4.02%を持つ第3位の大株主となっています。車載電池などで戦略的な意味合いもあるのかな?と感じています。
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配当について
配当性向35%以上を配当方針とするとのこと。現在業績も拡大基調なので、配当も右肩上がりでうれしい限りです。😊
2018年 73円
2019年 78円
2020年 78円
2021年 121円
2022年 133円 ※予想(2021年8月現在)
株主優待について
消費者向けの会社ではないので、やはりありません。正直妥当かな?😅とは思いますが、、、工場や鉱山見学など個人投資家がもっと親しみを感じられるようなイベントなど企画してもらうとありがたいなぁ、と思います。
大きなお友達も「大人の社会科見学」行きたくないですか(・∀・)
株式投資のバイブル
ベタですが、新聞などで気になる銘柄はすぐに確認したりできるので、おすすめです!
あらかじめ絞り込まれているほうがわかりやすい、という方は、「プロ500銘柄」も是非チェックしてください。
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🐝上記は私個人の主観的な意見に基づいた売買の見解であり、備忘録的な意味合いの強いものです。個別銘柄を推奨するものではありませんので、株式投資はご自身の判断でなさってくださいね🐝
🌸♥長くなりましたが最後までお読みいただき、ありがとうございました🌸♥