こんにちは。ハニービーです🐝。
今回は、3月決算のJPホールディングス(2749)について書きます。私がJPホールディングスを購入したのは、2017年2月のことでした。2019年9月現在では、何とかプラスをマークしています(^▽^)/。
ただ、保育無償化が2019年10月に始まるにしては、株価がぱっとしないなぁ~という印象もありますが('◇')ゞ
値動きの激しい銘柄でもありますが、将来性に期待して、今後も〝Buy&Hold”のポリシーのもと持ち続けようと思います。
私がJPホールディングスを購入した理由
- 働く女性の増加に伴い、保育園へのニーズはさらに高まるが、行政や社会福祉法人だけでは、そのニーズを吸収しきれず、民間(株式会社)の参入の余地が大きい思ったから
- 保育を中心とし、水平に広がる事業内容が、相乗効果を発揮すると思ったから
- 株式会社の保育事業者ということで、創業者のインタビュー記事などを新聞で目にする機会が多く、その経営手腕に期待したから
の3点があげられます。
特に東京の激戦区での保活(保育園入園の見学とか資料集めとか、申し込みとか。。)は熾烈さを極め、2016年に「#保育園落ちた」で世間を大いににぎわせたことは記憶に新しいですよね。
私自身の保育園探しは2010年以前でしたが、当時でも一番入りやすいといわれる0歳児の4月に、生後4か月の子供を預けて会社復帰しました。
決して〝バリキャリ志向”ではなく、「6年間サラリーマンなみの長時間を過ごす保育園で妥協したくない」という気持ちが強く。。結果第一志望の保育園に入園でき、我が家的には納得の保育園生活を送れたのですが、0歳4月というまだまだ赤ちゃんの時期に娘を預けるのは苦渋の決断でした。
そのため、保育園の不足解消を目指して、民間の大手として、保育の質とコストのバランスをとりつつ、保育園や学童保育の拡大を目指すJPホールディングスには注目しています。
ところが、最近では創業者と前経営陣との間で委任状争奪戦などのお家騒動が勃発し😢、子供の未来を育てる「保育」のコンセプトからはかけ離れたニュースで世間を騒がせたのは残念な限りです。
研修制度なども整えていたり、賃金を上げて待遇の改善もすすめたりといったプラスの取り組みも行っているので、経営陣のごたごたはしっかり決着をつけて、質の高い保育士を集めるために、もっと前向きなニュースを期待したいです!!
JPホールディングスってどんな会社❓
公式ホームページによると、1993年3月31日創業の、すでに35年以上の歴史を持っている、保育関連事業のホールディングのようです。購入理由「2」にも触れたように、子育て支援事業、給食・食育事業、研修・研究事業、物販事業、海外事業と、保育を中心とした水平に広がる事業領域なので、相乗効果とブランド化の期待ができるのでは、と思っています。
(個人の感想ですが(´∀`)
事業内容:
子会社の管理・統括および、子育て支援施設の開設等コンサルティング事業
引用元:株式会社JPホールディングス公式ホームページ
配当について
利益性向30%を目安とするようです。
下記は1株当たりの配当金です(2020年は予測値)。
2017年にぐっと半減してしまいましたが😢、2018年からは徐々に回復しています。利益があがると配当金も回復するはずなので、事業にさらに磨きをかけて欲しいと思います!
2015年3月期:4.0円
2016年3月期:5.0円
2017年3月期:2.5円
2018年3月期:3.5円
2019年3月期:3.7円
2020年3月期:3.9円(予想)
*2019年度3月期決算説明会資料より
株主優待について
対象:毎年9月末日現在の株主名簿に記載された5単元(500株)以上保有の株主
内容:ウェブサイト「JPホールディングス・プレミアム優待倶楽部」の中から、保有株数のポイントに応じて、1,000点以上の中から好きな商品を選択。
グルメからテーブルウェア、選べる体験ギフト、社会貢献活動への寄付など、選ぶ楽しみ満載ですね♪継続保有の場合は、次年度以降は初年度のポイント数の1.1倍が付与!!
さらに、ポイントは1年のみ繰り越すことが可能という、有給休暇のような(笑)嬉しいサービスが!!
まったり優待も楽しみながら、今後も引き続き注目していきたいと思います。
🐝上記は私個人の主観的な意見に基づいた売買の見解であり、備忘録的な意味合いの強いものです。個別銘柄を推奨するものではありませんので、株式投資はご自身の判断でなさってくださいね🐝
🌸♥長くなりましたが最後までお読みいただき、ありがとうございました🌸♥