ハニービーの株カタログ

株式投資歴12年を迎えたハニービーが、個別日本株の運用を中心に、毎日の出来事などを綴ります

応用地質 (9755)

こんにちは。ハニービーです🐝。

半導体不足や東南アジアの生産の遅れ、中国の中国恒大集団の経営危機など、心配なニュースが飛び込んできた1週間でしたね😢。なんとかこなして、総裁選から衆院選挙に向けての株高ラリーを続けてほしいところです。

 

さて、今回は、2017年12月にNISAで300株、2018年2月に300株を購入した応用地質 (9755) についてです。

購入後は株価が低迷する期間が長く頭を悩ませていたのですが、第65期(2021年12月期)は業績も回復基調で、株価も上昇トレンドにのってきました😀

※この記事は2021年9月時点.ハニービーが調べた範囲の情報によるものです 

※個別銘柄を推奨するものではありませんので、株式投資はご自身の判断でお願いいたします

 

どんな会社?

1957年に「地質工学の創造」を旗印に設立された「株式会社応用地質調査事務所」からスタートした会社です。現在は、地球科学のエキスパートとして「インフラ・メンテナンス」、「防災・減災」、「環境」、「資源・エネルギー」の」4つのセグメントで事業を展開しています。

特色:地質調査首位、建設コンサルも。国内外で計測機器展開。洋上風力発電拡大にらみ海底探査強化 ■会社四季報 2021年4集

購入&保有理由 

2016年11月の福岡県福岡市で発生した大規模な道路陥没事故の映像が強烈で、地盤調査に強みを持つ会社として関心を持つようになったことが購入のきっかけです。とはいえ、購入からすでに4年経過しているので😅、保有理由としてupdateしました。

 

応用地質の4つのセグメント「インフラ・メンテナンス」、「防災・減災」、「環境」、「資源・エネルギー」が、国土強靭化や脱炭素に必要とされる領域に強みを持つから

 

インフラ関連ということで、「固めの仕事をしっかりこなす地味目な会社」のイメージでしたが、今回の記事を書くにあたって改めて調査し、「既存ビジネスをDX(デジタルトランスフォーメーション)と掛け合わせて、新たなビジネスを生み出していく」という会社の強い意志と、実行力に、大きく期待を持ちました。

同時に、インフラや洋上風力発電事業は、長期にわたってのプロジェクトであることも事実。短期的な値上がりを期待(すでに購入から4年ほどたっていますが😅)、、、というよりも、長期で保有して、成長を楽しみたい株の一つです。

 

ホームページもとても見やすく、個人投資家が情報を得やすい設計なので、ご興味のある方は是非訪問してください。

www.oyo.co.jp

配当について 

ホームページ上の「配当の推移」では、純資産配当率が採用されていました。あまり見なれない指標です💦「第65期中間報告書」によると、連結配当性向30~50%を目途としているようです。30%は低めなので、40~50%を目指してくれると嬉しいですね。

2021年12月期も現在予測では32円ですが、業績の上振れの見込みも大きいので、増配も期待しています😁

また中間配当もあるのも、ポイント高いです

 

  年間(円) 純資産配当率(%)
2020年12月期 32 1.2
2019年12月期 30 1.2
2018年12月期 28 1.1
2017年12月期 *38 1.5

*2017年は記念配当含む

おすすめ書籍 

記事内でも引用しましたが、言わずと知れた株式投資のバイブル💖。紙媒体の良さは、興味を持った銘柄をすぐにその場で調べられること。基本はやはり大事と思います♪

四季報ワイド版にしかない袋とじ特典😆。2021年4集は、黒字転換ランキングと、設備投資増加率ランキングです。文字も大きく見やすいですし、お値段分の価値はあると思います♪

 

🐝上記は私個人の主観的な意見に基づいた売買の見解であり、備忘録的な意味合いの強いものです。個別銘柄を推奨するものではありませんので、株式投資はご自身の判断でなさってくださいね🐝

🌸♥長くなりましたが最後までお読みいただき、ありがとうございました🌸♥